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校長の声
No.47 気持ちのいい2学期に

No.47 気持ちのいい2学期に  

 8月26日、2学期が始まりました。

残念ながら、今回も放送による始業式でした。以下、校長の話の後半部分です。

 

今日の始業式は、この校長の話だけですので、もう一人の人の言葉を紹介します。教皇フランシスコの言葉です。長くはありませんが、少し難しい表現があります。一度だけ、ゆっくり言います。意味をたどってみてください。

「あわれみは、遅れて来る人を見捨てたりはなさいません。パンデミックからの遅々とした困難な回復を待っている今は、遅れて背後にいる人々を忘れる危険があります。より悪質なウィルス、無関心なエゴイズムというウィルスに侵されるかもしれない危険です。自分にとってよければ生活が改善しているという考え、自分にとってよければすべてよしという考えによって拡散されるウィルスです。」

今年4月の「エゴイズム―より悪質なウィルス」という題の説教の一節です。

 

私たちはこれから「ウィズコロナ」(コロナと一緒)の時代を生きる覚悟をしなければならないと、言われています。そんな時だからこそ、本校の学校教育目標の、自分の生活の仕方を振り返り、他者の声に耳を傾け、できるだけ広い視野で、みんなと力を合わせていくことを、何度も確認しなければなりません。

自分の頭の中を自分のことだけでいっぱいにしないで、「みんなの中の自分」を、他人を見るような目で、しっかり振り返りましょう。そして、みんなが守るルール・マナーを、自分を守るためにも、大事にしましょう。

 

今日からの2学期、本来なら、体育祭などの学校行事で大いに盛り上がりたいところですが、今年は違います。

コロナ感染の危険をできるだけ避ける仕方でやるしかありません。今年だけのやり方をみんなで工夫しましょう。その工夫を、みんなで上手に楽しみましょう。

 (略)

コロナの中でも、実りの秋は絶対に来ます。皆さんが、コロナにも熱中症にも気を付けながら、元気に、一人ひとりにとっての実りの秋を迎えることができるように、祈っています。

みんなで、気持ちのいい2学期にしましょう。

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