校長室の窓から
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校長の声
No.23 菜の花

No.23 菜の花 

1月30日(水)、華道部員(総合学科1年の門田さん・竹中さん、2年の大江さん・渡部さんの4人)が、季節より一足早い「春」を届けてくれました。花材はカラーとスイートピーと菜の花。早春の息吹さながらの淡い色合いが目を洗ってくれます。丈高いカラーの白い花のように見えるところは、ガクが変化したもの、だそうです。

何かと気ぜわしいこの時期、一瞬のコーヒーブレイクを!

「菜の花」で、みなさんが思い出す詩句は何でしょう?

「菜の花畠に入り日薄れ~」でしょうか?「菜の花や月は東に日は西に」でしょうか?

山村暮鳥の「いちめんのなのはな/いちめんのなのはな/いちめんのなのはな/いちめんのなのはな/いちめんのなのはな/いちめんのなのはな/いちめんのなのはな/かすかなるむぎぶえ/いちめんのなのはな」で始まる詩はご存知でしたか?

私が好きなのは、村木道彦の短歌です。

「過ぎゆきてふたたびかえらざるものを なのはなばたけ なのはなのはな」

村木は私と同世代の高校教師で、20代の作品をまとめた歌集一冊だけを出した人です。

学校の春、季節より一足も二足も早く呼び寄せたいものです。

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