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追悼の祈り

追悼の祈り

 カトリック教会では11月を、「死者の月」として、亡くなった方々のためにお祈りを捧げます。本校は11月13日(火)、ドミニコ会司祭川上神父の司式のもとに、私たちの身近で亡くなられた人々とすべての死者、特に本校に奉職されて亡くなられた先生方、生徒、ご家族の方のためにご冥福と感謝の祈りを捧げました。

第一朗読 知恵の書 3章1節―6節、9節

第一朗読 知恵の書 3章1節―6節、9節

福音朗読 マタイ11章25節―30節

福音朗読 マタイ11章25節―30節

神父様のお話

神父様のお話



 キリスト教にとって「死」は何もかもが終わって絶望するときではありません。確かに「死」によってこの世界から去っていきますが、それと同時に神と共に生きるときの始まりです。亡くなった人が神と共に生きているから、今この世界に生きている“わたし”が苦しむときに助けて欲しいと祈ることができます。それによって、私たちは亡くなった人との交わりのうちに生きるのです。

 キリスト教では11月を「死者の月」として記念します。今日ここに集まった皆さんには自分の周りで亡くなった家族や友人、恩人がいれば、その人のことを思い起こしてください。その人たちは皆さんのうちに生きています。それだけでなく、神のもとで永遠の安らぎのうちに生きているとキリスト教は信じていることを知ってほしいと思います。今日、最初に読み上げられた人々と共に皆さん一人ひとりの周りで亡くなられた家族や恩人、友人のために今日の祈りを捧げましょう。

 

「死者の月」に当たり

 「心のともしび」を読んで考えさせられたことは、言葉の使い方によってずいぶんイメージが変わるということです。「死」を「天国への魂の旅立ち」という言葉で表しているのを読んで、「旅立つ」という言葉は、本当に旅行に行っているようで死というイメージから少し明るいイメージに変わり大切な人を亡くしてしまった人の気持ちも明るくすることができると思いました。私も誰かに声をかける時などは、相手が明るく元気になる言葉を選び使いたいと思いました。また、死について考えると怖くなるけど魂が新たな旅に出ると考えると心が落ち着いて恐怖がなくなりました。人生には様々な「旅立ち」がありますが、最大の旅立ちは「死」なのだと思います。しかし、いつその時がやって来るのか誰にもわかりません。だからこそ、一日一日を後悔しないように過ごし、いつでも旅に出られるように準備ができたらいいなと思いました。 (G3年 Y.S)