校長室の窓から
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校長の声
No.4 中学校への挨拶回り

No. 中学校への挨拶回り 

 5月の連休前、新任の挨拶に近隣の中学校を訪問しました。4月18日の桑原中学校から5月2日の中島中学校・興居島中学校まで38校を、横山・平原両教頭か相原入試広報課長かの車に同乗して回りました。松山市内の中学校は揃ってPTA総会や修学旅行などでタイトな日程の中、どの学校でも快く迎えていただきました。雨の中、傘をさして待っていてくださった教頭先生も、ちょうどのバスの便がないため港まで車で送ってくださった校長先生もいらっしゃいました。

異口同音に本校への変わらぬ信頼を語ってくださり、野球部の活躍を賞賛してくださる先生も多く、ありがたさに感激し、改めて身の引き締まる思いが致しました。個人的にも、高校や大学での教え子たちと再会し(40年ぶりの人も!)、教師としての彼らの頼もしい成長ぶりを目の当たりにすることができました。

生徒たちも立派でした。例外なくきちんとした挨拶ができ、ある学校では健康診断を待つ生徒たちが廊下で一列に座って静かに本を読んでいました。生徒数減少で諸活動が制約を受けている現状を憂える声が聞かれました。学校は、何よりも、将来世代が自分たちの社会を作っていける心身を育む、活力にあふれた場でありたいとの思いを新たにさせられた中学校巡りでした。

新緑に包まれたある学校を後にする時、ふと口に上った言葉がありました。

「椎の若葉に光りあれ、我が心にも光りあらしめよ。」(葛西善蔵「椎の若葉」より)

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