校長室の窓から
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校長室の窓から
No.563 捲土重来

 赴任して12回目の年の瀬、振り返ればこの時期にはいつも、本校のバスケットボール部は東京体育館にいた。通称「ウィンターカップ」と呼ばれる「全国高等学校バスケットボール選手権大会」に出場していたからである。大会最終日(決勝・3位決定戦)は28日、そこまでの滞在も過去4度に及ぶ。また、春休み中の開催であった「春高バレー/全日本バレーボール高等学校選手権」が何年か前から年明け早々の実施となり、東京体育館のコートをバトン代わりにバスケとバレーが幾度か年末年始をリレーした。しかし、今年はどちらの部も愛媛県大会で苦杯を喫した。ただ、そうかといって両部の生徒たちはクリスマスを楽しんだ様子はなく、捲土重来を期した過密な練習スケジュールが組まれている。
 実は、この秋、女子バレー日本代表チーム着用のユニホームが学校に届いた。久光製薬スプリングスに所属し、全日本のメンバーとなった本校卒業生、野本梨佳選手のものである。終業式の後、校長室の北西の隅、私の座席の左前方から窓に向き合うようにそれを掛けた。彼女の活躍を祈ると共に、彼女にも校長室の窓から両部にエールを送ってもらうためである。
 それでは皆さん、よいお年をお迎えください。

563野本ユニフォーム